「ミサイルで幼稚園がなくなり、私の家も破壊された」ウクライナ侵攻から3年　子供が犠牲になり続けている現状と停戦交渉の行方に避難民の思いは【宮崎発】

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから3年が経過した。アメリカのトランプ大統領の言動に世界が翻弄される中、宮崎県内で暮らす避難民は…。子供たちが犠牲になり続けている現状に、どんな形でも戦争を終わらせてほしいと切実な思いを話してくれた。ウクライナ出身のスリパチュク・ラダさん（29歳）。宮崎市で約20年間暮らしている親戚のヴィクトリア・シヴィデンコさんを頼り、2022年8月に宮崎市に避難してきた。ウクライナから避難　スリパチュク・ラダさん：3年が経つのに、心の痛みはずっと続いている。戦闘が長期化…