
「和平推進」主張にほころび ロシア軍参加の兵士拘束―中国:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025040900984&g=int
【北京時事】ロシア軍に参加した中国人2人がウクライナの戦地で拘束されたことで、習近平政権が主張する「和平の推進役」としての立場にほころびが出てきた。2人は義勇兵として参戦していた可能性があり、中国政府としては関与を否定する構えだ。ただ、かねて「ロシア寄り」の姿勢が目立っていた中国の国際的なイメージ低下は必至で、習政権が急ぐ欧州との関係改善の動きにも冷や水を浴びせかねない。