
グライダー爆弾で激戦地アウディーイウカを制したロシア 半世紀前の迎撃システム...
https://www.fnn.jp/articles/-/662332
ロシアのウクライナ侵攻開始(2022年2月24日)から2年となる前日の2月23日、ウクライナ国防省情報総局は、ロシア軍のA-50U早期警戒機をアゾフ海上で撃墜したと発表した。発表文にはA-50Uが墜落するまでの航跡図も添えられている。A-50Uは、機体の上に搭載した円盤状のレーダー・アンテナを回転させて、約230km以内の敵の飛翔体を掌握。味方の戦闘機や対空ミサイル部隊に必要なデータを送り、指揮を行う。まさに、空飛ぶ“巨大な眼”であり“指揮所”なのだ。「空を制する者が地上戦も支配する」その象徴…