
ウクライナ育ちロシア国籍の通訳男性の苦悩と希望 2つのルーツ「侵攻に罪悪感」「...
https://www.fnn.jp/articles/-/560399
長野県飯田市在住のニコライ・キリロフさん。ロシアによる侵攻で信州に避難してきたウクライナ人のために通訳をしてきた。ウクライナで育ち、ロシア国籍、2つのルーツを持つニコライさんは「罪悪感」を抱え、苦悩の日々を送っている。一日も早い平和を願い、「いずれは家族と故郷に戻りたい」と話している。飯田市に本部を置く空手団体「空手道禅道会」は現地の支部を通じて、ウクライナ避難民を受け入れている。通訳としてサポートしてきたのが飯田市在住のニコライ・キリロフさん(50)。ウクライナで育ち、その後、ロシア国籍を取…