
ウクライナ情勢と“恐怖の均衡” 外交交渉の裏に漂う“核兵器の影”|FNNプライムオン...
https://www.fnn.jp/articles/-/318311
ウクライナを巡って、ロシアと米国を中心とするNATO諸国の間の緊張が続いている。外交交渉と並行して、ウクライナを囲むようにロシア軍が展開し、米軍もNATO諸国に増派された。こうした中、2月7日、フランスのマクロン大統領はモスクワに飛び、プーチン露大統領との会談に臨んだ。会談後の記者会見で、プーチン露大統領は「ウクライナがNATOに加盟し、軍事的手段でクリミアを取り戻すことを決定した場合、欧州諸国は自動的にロシアとの軍事紛争に巻き込まれることをご存知ですか?」と問いかけた。つまり、ウクライナ情勢…